ネットショップの発送方法を選ぶ際のポイントと注意点について

ネットショップで注文された商品は、基本的に宅配業者を通じてお客様のもとに届く流れが一般的です。
そんな中、気になるのが発送スピードや保証制度、料金などです。

ネットショップの発送方法を選ぶ際のポイントと注意点

ネットショップでの発送方法には、主に下記の2通りがあります。

  • 安さを優先する発送
  • スピードと保証をある発送

上記の2つがすべて満たすサービスがあれば良いのですが、今のところ残念ながら存在しないと思います。
その為、基本的には2つの発送方法を導入し、お客様側で好きなほうを選んでもらう流れがベターです。

スピードと保証がある発送について

スピードと保証を重要視する場合は、日本郵便やヤマト運輸、佐川急便などの宅配便は押さえておきたいところです。
地域によっては、翌日発送も可能ですし、商品紛失時の保証も付くので安心できます。

交渉によって割引も可能!?

宅配業者との交渉によっては、割引してもらえる可能性もあります。
ですが、割引交渉にはある程度の実績が求められるケースが多いです。

以前、ネットショップを初めたばかりの頃、割引交渉を行いました。
「上と掛け合ってみます」「検討してみます」などの返答は頂いたものの、実際に見積額をみると殆ど割引されていなかったのを覚えています。

ネットショップを開業したばかりでも、他の媒体などで数が見込める場合は、それを上手に使い割引交渉を行った結果、うまくいったオーナーさんもいるようです。
ただ、それほど割引は期待できないと思うので、実績を作ってから再度交渉を望むとよいでしょう。

業者名 サイズ、重さ等 保証 料金
ヤマト運輸(宅急便) 60サイズ
(縦、横、高さの合計が60cmまで)
2kgまで
30万円まで 東京~大阪
864円
日本郵便(ゆうパック) 60サイズ
(縦、横、高さの合計が60cmまで)
30kgまで
30万円まで 東京~大阪
840円
佐川急便(飛脚宅配便) 60サイズ
(縦、横、高さの合計が60cmまで)
2kgまで
30万円まで 東京~大阪
864円

*タイミングによっては情報が古い場合がありますので、公式サイトをご確認ください。

上記、表のようにそれぞれ規定値が定められており、オーバーすると商品を発送してもらえません。
事前に各宅配会社のサイトを確認の上、商品の大きさや重さを測定しておきましょう。

ヤマト運輸(宅急便)詳細はこちら

日本郵便(ゆうパック)詳細はこちら

佐川急便(飛脚宅配便)詳細はこちら

安さを優先する発送について

ネットショップの発送方法を用意する時は、発送費が安くすむタイプも用意しておくとよいでしょう。
理由としては、お客様の中には到着が多少遅れたり、保証が付かなくても送料を出来る限り抑えたいという人がいるからです。

代表的なサービスとして、宅配会社や日本郵便などが提供しているメール便(DM便等)が挙げられます。

DM便

例えば、ヤマト運輸が提供している「クロネコDM便」なら全国一律164円で商品が届けられます。
また、日本郵便で提供している「ゆうメール」は、重さ150g以内、サイズが規格内であれば全国一律180円です。

ただし、こういったメール便にはサイズや厚さの制限があり、書籍や小物、雑貨などのようなサイズがあまり大きくない商品に適用範囲が限られてきます。
その為、ネットショップで取り扱う商品によっては、日本郵便ではレターパック、ヤマト運輸ならネコポスなども視野にいれるとよいでしょう。

注意点としては、メール便には保証制度がないということです。
万が一のときには、代替商品の発送も自費で行わなければなりませんので、そのあたりも踏まえた上で利用するか検討しましょう。

サービス名 業者名 サイズ・重さ等 保証 料金
DM便 ヤマト運輸
詳しくはこちら
・3辺の合計が60cm以内
・最長辺34cm以内
・厚さ:2cm以内
・重量:1kg以下
なし 全国一律:164円
ネコポス ヤマト運輸
詳しくはこちら
・角形A4サイズ(31.2cm以内×22.8cm)以内
・厚さ:2.5cm以内
・重量:1kg以内
3,000円まで 全国一律:378円
ゆうメール 日本郵便
詳しくはこちら
・長辺34cm以内、短辺25cm以内、厚さ3cm以内および重量1kg以内 なし(書留または代金引換としたものを除く) 150g以内180円、250g以内215円など
レターパック 日本郵便
詳しくはこちら
・340mm×248mm(A4ファイルサイズ)
・重量:4kg以内
・厚さ:3cm以内(レターパックライト)
なし 全国一律:510円または360円

*タイミングによっては情報が古い場合がありますので、公式サイトをご確認ください。

各業者によって厚さやサイズの規定値、料金はさまざまです。
ネットショップを運営する中で一番合っていると思ったものを継続して利用するとよいでしょう。

規定値を少しでもオーバーすると自分のもとへ戻ってきてしまうケースもあります。
定規などを使い、厚さはしっかりと図っておくようにしましょう。
ネットショップの発送方法を選ぶ際のポイントと注意点