ネットショップはどれくらい儲かる?売れる商品の考え方を身に付けよう!

ネットショップ開業・運営をされる場合に気になってくるのが「どれくらい利益が出るのか」「どの程度儲ける、稼ぐことができるのか」です。
また、ネットショップで利益を出すには、売れやすい商材(商品)だったり、考え方も重要になってきます。

ネットショップはどれくらい儲かる?

魅力的な商品を扱うことで利益に繋がる

当たり前のことですが、魅力的な商品であればあるほど、お客様に売れやすい商品になります。
例えば、すでに企業が運営しているネットショップに比べ、個人がネットショップで利益を出すことは難しいと思われがちですが、
取り扱う商品が同じでも、ちょっとした付加価値を付けたり、あなたのショップのオリジナル性を出すことで可能性は広がります。

以前、知り合いのネットショップさんが雑貨関係の商品を販売していました。
そこの付加価値は、手作りのものが多く必然的に1点ものになります。
オリジナル性を持っていて限定商品となれば、それだけで価値が上がります。
その結果、月数百万円のお店へとなりました。

雑貨屋さん

また、ネットショップを3年間運営していて利益が3千円くらいしかなかったお店が、お客様一人ひとりに大切に接客することで、見えなかった部分が見えてきて、その声を元に商品を開発したところ大ヒットしたというネットショップさんもおられます。
そのヒットのおかげで年商1億円近くのお店へと激変しました。

どちらも個人でネットショップを始められた方々です。
ネットショップが初めてだったり、経営知識などがなくても、商品に対して独自の工夫(オリジナル性)をすること、アイデア次第で利益を上げることは十分可能になります。

ネットショップに向いている売れやすい商品とは

一昔前までは、車や家具などはネットショップで販売することは不向きと考えられていましたが、現在は、殆どのものがインターネット上で手に入る世の中になり、ネットショップで取り扱う商品の幅も広がりました。

売れやすいものというと、昔から言われていたりしますが、お米や水や本などがあります。
現在もそのあたりの市場は拡大されており、ネットショップでも売れるということがわかります。

ミネラルウォーター

ただ、すべての商品がネットショップに向いているとは限りません。
例えば、スーパーやコンビニなどで購入できてしまうものをネットショップで販売しても、それは売りにくい商品となり利益が出づらくなります。

その為、一つのラインとして身の回りで簡単に買えてしまうものは、ネットショップでは不向きと考えることができます。

売れやすい条件とは

たまに勘違いしてしまいがちなのは、良い商品が売れる商品と思われがちですが、決してそういうわけではありません。
いくら販売者が「この商品良いから絶対売れるに違いない」と考えていても、消費者に求められていなければその先はないわけです。

当たり前ですが「売れた商品が売れる商品」であり、よく見かけるものも、売れる商品になりますし、例えば、ランキング内に入っている商品も売れる商品と考えられます。
あくまで消費者目線での良い商品を提供していく必要があるということです。

キッカケも大切

商品が売れるキッカケもすごく大事だったりします。
キッカケを作ってあげることで、まずは商品のことを知ってもらうことが大切です。

例えば、あなたが販売したい商品の魅力をしっかりとわかりやすく訴求することも一つのキッカケですし、有名人や芸能人の方にブログなどで紹介されて取り上げられたりすることも、かなり効果的なキッカケになります。

トレンドを見極めて売れる商品を販売する

ネットショップで確実に商品を買ってもらうのであれば、簡単な話、売れる商品を仕入れて販売することも一つの方法です。
売れる商品は、その時期によっても大きく変わってくるので常にアンテナを張りながら、トレンドを把握しておく必要があります。

ネットショップで売れる商品とは?

ただ、売れる商品を取り扱いたいネットショップは当然多いので、ライバルが多い分、品薄で仕入れしづらいなども出てきます。
また価格競争などで利益が出にくい商品だったりする場合もあるため、トレンド商品で利益を出そうとは考えず、他の商品を買ってもらう為の施策も取り入れておきましょう。

集客の商品と本命の商品

トレンドに関するお話を少しさせて頂いたので、ちょっと補足でお話させて頂くと、商品には2つの分け方も出来ます。
それは「集客商品」と「本命商品」の2つです。

集客商品は、人が集まりやすいが利益が出づらい。
一方、本命商品は、人が集まりづらいが利益が出やすい。

商品によって特徴がありますから、当然このように分けることも出来るわけです。
逆に分けることが出来ない場合、どちらか一方しかない場合は、両方取り揃えておくと良いでしょう。
その理由として、集客商品から本命商品へ導線を与えることで、利益に繋がる道筋ができます。

このように「お客様を誘導させる力」も身につける必要があります。
機会があれば買おう、というお客様の心理から、今購入してもらうための施策を打ち「買いたい」とお客様に思ってもらえることも、ショップオーナー様の腕の見せどころです。

安ければ必ず売れるというわけではない

安いに越したことはないですが、ただ安くしたからといって売れるというわけではありません。
「なぜ安いのか?」を明確にしてあげる必要があります。

なぜそのような必要があるのでしょうか。

セール商品

「この商品すっごく安くてお得だけど、本当に大丈夫だろうか」

なんて思ったことありませんか?

私たちは、常に安心感を得たいため、安すぎると不安になったりするんですね。
なので、その不安要素を取り除いてあげる必要があるわけです。

高い価格だからといって売れないということはない

逆に、商品価格が高いものはどうでしょう。
値段が高いだけで敬遠しがちなところですが、付加価値やストーリー性を伝えることで購入してもらうことも可能です。

例えば、深夜テレビを観ていると、よく通販番組をみかけます。
あなたも1度くらいは観たことがあるかと思いますが、商品の背景(誰がどのように作ったかなど)等が細かく、且つ魅力的に紹介されています。

これもストーリー性を用いた商品販売になるわけですが、ネットショップでも同じような方法を参考として取り入れるのもアリですね。

売るタイミングを図ろう

商品それぞれ個々に特徴があるように、売りやすいタイミングも商品ごとに異なります。
すごく簡単な例をあげさせて頂くと、おせち料理などはお正月がメインの商材になりますから、それ以外の時期では売れません。

以下のイメージ画像は、グーグルトレンドでおせち料理とキーワード検索し、調べたものです。

グーグルトレンドでおせち料理とキーワード検索

仕込みは早めに行う

この画像からもわかるように、10月頃から検索され始め、12月頃にピークをむかえています。
ということは、遅くても10月にはおせち料理の商品をネットショップに案内しておく必要があり、もっと言えば、9月あたりに仕込んでおくことでアクセスしてもらいやすいネットショップ作りが行えます。

これらを把握しておくことで、商品の案内や商品ページの作り込み時期などもわかるのでおすすめです。

売れる価格帯について

ネットショップの商品価格帯

おせち料理というお話が出たので、この流れで売れる価格帯について少しお話させて頂きます。
まず、ジャンルによって売れる価格帯がそれぞれあるので、色々とリサーチをし相場を押さえておきましょう。
これはひたすら調べて情報収集するしかありません。

真ん中を取る心理状況

また、単品価格だけでなく、セット商品などの価格帯もあります。
例えば、おせち料理でいうと「松竹梅」などのランク付けされたセット商品です。

これらも、お客様の心理が働く場面でもあります。
一番グレードの低い「松」を購入する人も中にはいますが、実は意外と「竹」を購入するお客様が多かったりします。
これは、真ん中あたりのグレードの商品を購入することで、無難で安心を得たいという心理状況があるからです。

その為、このような場合、売りたいセット商品などを「竹」に持ってくることで、あなたもお客様もある意味Win-Winの関係を築くことができます。

まとめ

ここまで売れる商品の考え方ということで、初心者の方向けにお話させていただきました。
商品その物の魅力ももちろんですが、お客様にどのような形で付加価値を与え、商品だけでなくネットショップ自体に興味を持ってもらい、安心してもらうことが購入へ繋がりますし、リピーターにも繋がります。

リピートしてもらうには、ネットショップだけでなく顧客、サービス、人など、さまざまな視点から育てていくことが「おもてなしの心」に繋がりますし、ネットショップで儲ける秘訣だと感じています。

ネットショップはどれくらい儲かる?