使い方を間違えてない?SNSで集客する上で押さえておきたいポイント・コツとは

ネットショップ(ECサイト)集客で今や欠かせないものになりつつあるSNS。
Twitter、Facebook、Instagramなど、様々な種類のものがありますが、何らかのSNSを活用されている人も増えてきています。
そんな中、使用しているのに全く効果が見られないショップさんも少なからず存在します。本記事では、主要SNSを使って集客する上でのポイントと運営時のコツをご紹介します。

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SNSを利用する際のポイントとは

「SNSから集客して、ネットショップに誘導し購入してもらう」
理想の形ですが、決して簡単にいかないのがSNSです。そのため、SNS運用で意識してほしいことは以下の点です。

  1. 知ってもらうこと
  2. フォローしてもらうこと
  3. ファンになってもらうこと

 

まず、あなたのお店を知ってもらうことから始まります。
次に、フォローしてもらえるような投稿をおこないます。そして、フォローしてもらうことができたら更にコミュニケーションを図りファンになってもらうことができれば、理想の形である購入に結びつく可能性が高まるわけです。

SNSで宣伝ばかり投稿してしまっているショップさんも少なくありません。
そんな方は、上記の流れを意識して取り組んでみてください。

主要SNSについて

今回は、主要となる以下のSNSのお話です。
(数字は日本国内における月間アクティブユーザー数)

Twitter

Twitter

約4,500万人

  • 気軽に使われている
  • 不特定多数に拡散されやすい
  • 時系列で流れが早い

Instagram

Instagram

約2,000万人

  • 主に写真と動画で表現
  • ハッシュタグで認知される
  • 急成長中で押さえておきたい

Facebook

Facebook

約2,800万人

  • 実名で使用
  • 時系列ではないアルゴリズム
  • いいね、シェア等で拡散

 

ターゲットに合ったSNSを使用する

以下は、総務省が調査した結果を元に作成したグラフです。

主なSNSの利用率

上記グラフからわかるように、10代20代はTwitter、20~40代はFacebook、Instagramを主に利用しています。

Twitter

Twitter

Twitter運用のコツは以下の通りです。

  • 投稿頻度を高める
  • #タグ(ハッシュタグ)を付ける
  • 写真やURLを付けて投稿する
  • キャンペーンやマーケティングとして活用する

 

Twitterは、時系列順に投稿されるためすぐに流れてしまうケースも少なくありません。
そのため、更新頻度を高めることがTwitter運用時の基本となります。

ハッシュタグも大切です。ただ全く関係ないハッシュタグを入れても効果はありませんので、投稿する内容を絡ませた上でハッシュタグを使用しましょう。またトレンドのハッシュタグも意識すると、投稿を見られる確率が高くなります。
ハッシュタグの付ける数についてですが、あまり多すぎるとユーザーにとってもよくありませんので気をつけましょう。ちなみに、公式では1投稿に対して2つまでと推奨されているようです。

また、Twitterはキャンペーンやマーケティングとして使用することもできます。
ハッシュタグ(#)は、ライバル調査にも役立ちますし、リツイートキャンペーンや投票キャンペーンなどをしユーザーを巻き込むことで、フォロワーが増えたりファンになってくれる可能性も少なくありません。

Instagram

Instagram

Instagram運用のコツは以下の通りです。

  • テーマ、コンセプト設計をする
  • #タグ(ハッシュタグ)を付ける
  • インスタジェニックを意識する

 

ビジネス用としてInstagramを使う場合、テーマを持って投稿する必要があります。
例えば、ファッション系の写真を投稿しているアカウントが、稀にカフェの写真などが投稿されているケースがあります。全く関係性が無いわけではありませんが、カフェの写真が入ったことでテーマやコンセプトが損なわれる可能性も少なくありません。(狙いがある場合は除く)

ショップによってテーマは様々だと思いますが、できる限りぶれないよう運営を心がけましょう。

ハッシュタグの種類

Instagramのハッシュタグは、主に以下のような種類に分けることができます。

  • 人気のハッシュタグ
  • コミュニケーション的なハッシュタグ
  • カテゴリー的なハッシュタグ

これらのハッシュタグを用途に応じて活用しましょう。
以下では、参考例としてハッシュタグのバリエーションの紹介です。

 

コミュニケーション的ハッシュタグ

コミュニケーション的なハッシュタグには、以下のような○部というものも存在します。

  • #足元倶楽部
  • #着画くらぶ
  • #いぬバカ部
  • #親バカ部
  • #編み物部

など

 

カテゴリー的なハッシュタグ

Instagramでは、社名やブランド名、サービス名以外にも以下のようなカテゴリー的なハッシュタグでも検索されています。

  • 趣味、ライフスタイル(#女子旅、#おうちごはん)
  • 地名、店舗名(#新宿ラーメン、#大阪カフェ)
  • 人名、動物名(#タレント名、#かめ、#うさぎ)
  • 商品カテゴリ(#スポーツ、#シャンプー、#コンディショナー)
  • ビジュアル(#ママコーデ、#パパコーデ、#赤ちゃんコーデ)

など

上記以外にも沢山のハッシュタグが存在します。
投稿に合ったハッシュタグを使用し、あなたのお店を知ってもらうところからスタートしましょう。

ハッシュタグを調べる便利ツール

タグジェネ

タグジェネ
https://taggenic.com/

taggenic(タグジェネ)は、Instagramハッシュタグ検索サポートツールです。
使い方もとっても簡単で、キーワードを入力して検索するだけで、検索したキーワードに関するハッシュタグがランク別に表示されます。
後は必要なハッシュタグを選択し、コピーするだけ。簡単で便利なツールなので是非使ってみてください。

インスタジェニックとは?

インスタジェニックとは、Instagram上で映える写真のことをいいます。俗に言うインスタ映えです。
Instagramは、主に写真や動画のSNSなので、とにかくビジュアルが重要視されます。
撮影時は、Instagram内のカメラを使って撮るのではなく、スマホで標準装備されているカメラ(スクエアで)で予め撮っておくことがベターです。また、良い写真を撮るには背景にもこだわるようにしましょう!

インスタ映えサンプル1
インスタ映えサンプル2
インスタ映えサンプル3

ビジネスアカウントに変更しておこう

Instagramには、ビジネスアカウントというものが存在します。
以下のようにビジネスプロフィールに切り替えると、できることが増え(インサイト、連絡先、広告)ビジネスとして活用できます。
※利用するにはFacebookページが必要です。

ビジネスプロフィールに切り替える
インサイトのサンプル画面

 

インサイトの画面では、以下のような解析が可能です。

  • インプレッション数(あなたのすべての投稿が表示された合計回数)
  • リーチ(あなたの投稿を見たユニークアカウント数)
  • プロフィールへのアクセス(プロフィールの閲覧数)

など

Instagramをビジネスで活用される人は、ビジネスアカウントに変更しておきましょう。

Facebook

Facebook

SEO最適化があるように、FacebookにもFBO(Facebook最適化)という概念があります。
Facebookでは、基本的な並び順は「最新順」ではなく「ハイライト」が標準です。

Facebookハイライト表示

そのため、いくら沢山投稿を重ねても投稿する度に見られるというわけではありません。そのため、ハイライトで見てもらうにはエッジランクを上げる必要があります。

エッジランクに影響するといわれる要素は以下の通りです。

  • 経過時間(投稿後の経過時間、リアクションが付いてからの経過時間)
  • 親密度(コメント、メッセージ、いいね)
  • 重み(投稿回数、いいね、コメント)

 

これらの要素を掛け算した値になります。
簡単にいうと、いいねやコメントが付きやすい投稿を定期的に行い、リアクションがあったらそれに対して出来るだけ早く返しFacebook内でも密にコミュニケーションを図ろうということです。

Facebookページのショップ設定

ネットショップを運営されている方におすすめしたいのが「Facebookページのショップ設定」です。
Facebookページに販売したい商品を掲載することができます。

Facebookショップページ

ショップ>製品を追加

 

ショップ項目がない場合

上記画像のように、ショップ項目が見当たらない場合は、以下の手順からおこなえます。
設定>ページを編集>タブ「タブを追加」>ショップ

設定、ページ編集 タブを追加 ショップを追加

製品の追加

ショップから製品を追加を押すと「製品を追加画面」に遷移します。
(初めて行う場合は、規約や初期設定画面が表示される場合あり)
必要な情報を入力後、保存ボタンを押します。

FB製品を追加

 

一時的に「審査中」になりますが、無事審査が通れば以下のようにページに反映されます。

審査通過後

 

商品をクリックすると、以下のように画面に切り替わります。

製品拡大画面

そこまで細かい設定はできませんが、Facebook上でも商品を案内できるので気になる方は使用してみてください。

製品を削除する場合

製品を削除する場合は、編集画面からおこなえます。

製品の削除

SNSでシェアされるには

SNS上でシェアや拡散されるには、様々な要素が考えられますが、昨今レビュー等をSNSやブログなどで投稿しているユーザーは多々見受けられます。
そういった意味では、商品自体はもちろんのこと、配送時に一工夫加えることも大切です。
例えば、付加価値をつけたり、感謝状をつけたり、梱包にこだわるのも良いかもしれません。

ユーザーは、商品が手元に届くタイミングが一番ワクワクし楽しみにしているはずです。そのタイミングで一歩先ゆくサービスを提供できれば自然と口コミやSNS上のシェア、結果的に集客にも繋がる可能性が高まります。

最後に

今回は、主要となるSNSを題材に、集客する上でのポイントとコツのお話をさせていただきました。
冒頭でもお話した通り、まずはSNSを通じて知ってもらうことが重要です。その後、フォロー、フォロワーの関係を築きコミュニケーションを取りファンになってもらうことで、初めて売上に繋がる可能性が高まります。

上記のことからおわかりのように、SNSですぐに集客をし売上を上げることは並大抵のことではありません。
すぐに結果を出したい場合は、広告などを利用する方法もありますが、それ以外の場合はやはり長期的な運用が必要です。
ネットショップと一緒にSNSも成長させていくつもりで、ファンを少しづつ増やしていきましょう。

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